令和5年版 CCS給与計算 データファイルの年次更新手順
■最終更新日:2022/12/09 更新
■製品名:令和5年版 CCS給与計算
■製品名:令和5年版 CCS給与計算
- @ソフト起動時に更新のメッセージが表示された場合
- A複数の会社のデータを処理している場合
・複数社分のデータを作成している場合
・同一の会社のデータを複数のファイルに分けている場合 - B旧年版データファイルを呼び出して更新(従来の手順)
・令和4年版または、令和3年版のデータを引き継ぐ場合
・CCS年末調整・法定調書で作成したデータ(令和3年版のデータ)をCCS給与計算で引き継ぐ場合
本ソフトはプログラムとデータファイルが年度ごとに独立している形式となっていますので、旧年版(令和4年分・令和3年分の「CCS給与計算」または「CCS年末調整・法定調書」) のデータから従業員情報などを継続する場合は、データファイルの年次更新処理を行い令和5年用のデータファイルを作成する必要があります。
更新は、令和5年版「CCS給与計算」で、旧年版のデータファイルの呼び出しを行うと自動的に行われます。
更新は、令和5年版「CCS給与計算」で、旧年版のデータファイルの呼び出しを行うと自動的に行われます。
更新方法(クリックすると解説を表示します)
@ソフト起動時に更新メッセージが表示された場合
(1)「旧年版データが1ファイル(1社)のみ」かつ「新年版のデータファイルがない」場合は、 新年版ソフトを起動すると自動的に以下のデータファイル更新のメッセージが表示されます。更新を行う場合は「今すぐ更新する」ボタンをクリックしてください。メニューが表示されない場合は、A複数の会社のデータを作成して処理している場合の操作を行ってください。
(2)「今すぐ更新する」ボタンをクリックすると令和4年(2022年)用のデータフォルダが開きますので、更新するファイルを選択して「開く」ボタンをクリックしてください。
(3)データ更新の確認画面が表示されますので、更新を行う場合は「はい」をクリックしてください。
(4)取り込むデータ及び、従業員番号の空きを詰めるかどうか指定してOKボタンをクリックしてください。
・支払を受ける者:初期チェック「あり」
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
(5)以上でデータファイルが更新され、同じファイル名の令和5年用のデータファイルとして 「DataR05」フォルダに保存されます。(元のファイル名に旧年度を表す数字等(例:令和4年版データなど)が含まれている場合は、以前のデータファイル名がそのまま引き継がれますのでご注意ください)
A複数の会社のデータを作成して処理している場合
(1)メインメニューの[バックアップ・その他設定]をクリックします。
(2)前年データの更新の[実行]ボタンをクリックします。
(3)更新を行う場合は「はい」をクリックしてください。
(4)令和4年(2022年)用のデータフォルダが開きますので、更新するファイルを選択して「開く」ボタンをクリックしてください。
(5)更新を行う場合は「はい」をクリックしてください。
(6)取り込むデータ及び、従業員番号の空きを詰めるかどうか指定してOKボタンをクリックしてください。
・支払を受ける者:初期チェック「あり」
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
(7)以上でデータファイルが更新され、同じファイル名の令和4年用のデータファイルとして 「DataR05」フォルダに保存されます。
(更新対象となったデータファイル名に旧年度を表す数字等(令和4年など)が含まれていても新年度でそのまま使いますのでご注意ください。)
B旧年版データファイル(令和4年分または令和3年分)を呼び出して更新・「CCS年末調整・法定調書」のデータを更新する場合
(1)メインメニューの「データ呼出」ボタンをクリックします。
(2)呼出を行う場合は「はい」を、中止する場合は「いいえ」をクリック
(3)ファイル選択ウィンドウが開きます。この時に表示されているフォルダ(ファイルの場所)は、令和5年(2023年)用のデータ保存フォルダです。令和4年版や令和3年版のデータはこのフォルダには入っていませんので、旧年版データフォルダへ移動するには「CCSKyuyo」をクリックしてください。
※CCS年末調整・法定調書のデータファイルの場合
令和3年版「CCS 年末調整・法定調書」単品ソフトをご利用で、今回「CCS給与計算」にデータを移行される場合は、上図赤枠左側の「ccs」をクリックした後、「Nencho」フォルダ→「DataR03」の順にフォルダを開くと令和3年版で作成したデータが表示されます。
(参照先) C:\CCS\NENCHO\DataR03\
令和3年版「CCS 年末調整・法定調書」単品ソフトをご利用で、今回「CCS給与計算」にデータを移行される場合は、上図赤枠左側の「ccs」をクリックした後、「Nencho」フォルダ→「DataR03」の順にフォルダを開くと令和3年版で作成したデータが表示されます。
(参照先) C:\CCS\NENCHO\DataR03\
(4)「CCSKyuyo」フォルダが表示されますので、令和4年(2022年)データを更新する場合は「DataR04」フォルダを、令和3年(2021年)のデータを更新する場合は「DataR03」フォルダを左クリックで選択して「開く」ボタンをクリックしてください。
(5)データファイルが表示されましたら、更新するデータファイルを選択して「開く」をクリックしてください。
(6)更新を行う場合は「はい」をクリックしてください。
(7)取り込むデータ及び、従業員番号の空きを詰めるかどうか指定してOKボタンをクリックしてください。
・支払を受ける者:初期チェック「あり」
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
税理士や公認会計士、または講演料を支払った講師など、支払調書作成の対象となる支払を受けた者の氏名や住所等のデータを引きつづき使用する場合はチェックを入れてください。
・報酬・料金・契約金・賞金の支払調書:初期チェック「なし」
昨年作成した「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」のデータを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください
・不動産の使用料等の支払調書:初期チェック「あり」
家賃など、不動産の使用料の支払調書データを今年もそのまま使う場合はチェックを入れてください。
・「社員番号の空きを詰める」:初期チェック「あり」
チェック欄で、退職者等の欠番(前年の退職者、または氏名が空欄の従業員)を年次更新時に詰めるかどうかを指定できます。
(8)以上でデータファイルが更新され、同じファイル名の令和5年用のデータファイルとして 「DataR05」フォルダに保存されます。
(更新対象となったデータファイル名に旧年度を表す数字等(令和4年など)が含まれていても新年度でそのまま使いますのでご注意ください。)