寡夫または寡婦、あるいは特別の寡婦である従業員がいる場合の処理について
■対象:平成31年版(2019年版) CCS給与計算 R1.0
・平成30年から平成31年にデータを更新した際に、本人が「寡夫」または「寡婦」あるいは「特別の寡婦」である場合、従業員情報や「扶養等の数」は正常に引き継がれるが、実際の税額計算時、従業員情報の印刷時に扶養親族等の数が反映されない問題を修正
また、このたびはソフトウェアの誤りのため、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを
深くお詫び申し上げます。
■修正版の適用または、対応が必要なケース
本人が「寡夫」または「寡婦」あるいは「特別の寡婦」に該当する従業員がいる場合は、以下の手順1または手順2のどちらかの作業を行っていただき、必要に応じて税額の再計算を行って下さい。
○手順1 R1.0A(今回の修正版)で対応する場合
R1.0A(今回の修正版)をダウンロード、インストールして、平成31年用のデータを
呼び出す。(自動的に扶養親族等の適用数が一致されます)
○手順2 R1.0(従来版)で対応する場合
R1.0(従来版)の「従業員情報」で、寡夫または寡婦、あるいは特別の寡婦である
従業員を表示している状態で「登録」ボタンをクリックする。
(扶養親族等の適用数が正常に登録されます)
■インストールや税額の再計算が不要なケース
該当する従業員がいない場合や、手順2の従業員情報画面の「登録」ボタンを押す方法で
本現象をすでに回避していただいたか、あるいはこれから回避される場合は、修正版の
インストールや税額の再計算を行う必要はございません。
(念のため修正版をインストールしていただいて問題ございません)
ダウンロードサービスによる提供ののち、CD送付コースのユーザー様にはCDを送付いたします。
・ダウンロード開始時期
1/17 18時頃提供開始いたしました。
・CDの送付
1/18より順次発送いたしておりますので、到着までしばらくお待ちください。